撮影:冨田了平
撮影:松尾宇人
撮影:冨田了平
撮影:冨田了平
大巻伸嗣 「MEMORIAL REBIRTH 千住 2023 東加平」開催決定!
日時|令和5年12月3日(日)
会場|足立区立東加平小学校 (東京都足立区加平1-12-12)
現代美術家・大巻伸嗣による「Memorial Rebirth(メモリバ)」は、無数のシャボン玉で見慣れたまちを光の風景に変貌させ、記憶を喚起するアートパフォーマンス。これまで千住・西新井で8回開催し、足立区の風物詩となりつつあるメモリバが、コロナ禍を経て東加平小学校にやってきます!
昼は東加平地域で紡いだオリジナルの歌詞にあわせて「しゃボンおどり」。夜は、光の玉とともに作曲家野村誠のピアノの音色が空間を幻想的に彩ります。
■概要
令和5年12月3日(日)
足立区立東加平小学校(東京都足立区加平1-12-12)
開場|12時30分(屋台、ワークショップ開始)
入場無料(申込不要)※屋台は有料
昼の部(14時00分〜14時30分)|出演者=くるくるチャーミー[大西健太郎、富塚絵美]、音まちビッグバンド
夜の部(17時00分〜17時30分)|出演者=野村 誠
※各回30分程度。小雨決行、雨天時は内容を変更することがあります。
■会場アクセス
①電車
北綾瀬駅から徒歩約6分(東京メトロ 千代田線)
②電車+バス
東京メトロ 千代田線 綾瀬駅から下記のいずれかのバスで「加平橋」下車 徒歩約3分
東武バス 綾22・綾24 系統(西口3のりば) 「竹ノ塚駅東口」行き
東武バス 綾40 系統(西口4のりば) 「花畑団地」行き
東武バス 綾61・綾62 系統(西口5のりば) 「八潮駅北口」「八潮市役所」行き
※駐車場・駐輪場はございません。公共交通機関でご来場ください。
■アーティストプロフィール
「しゃボンおどり」作曲・振付
くるくるチャーミー[大西健太郎、富塚絵美]
東京藝術大学卒業生による若手アーティストユニット。ダンス、歌、作曲、音響などそれぞれの得意分野をもつ個性的なメンバーが集い、地域のお祭りや結婚式、パーティでのパフォーマンスなどで活躍。
ピアノ
野村 誠
作曲家、千住だじゃれ音楽祭ディレクター。8歳で作曲を始める。中学時代は落語研究会に所属。
1990年代より共同作曲を探求。ジャワ・ガムランと児童合唱のための《踊れ!ベートーヴェン》(1996)を発表以来、東南アジアとのコラボレーションを積極的に行う。野村幸弘との即興映像ドキュメントを行い、タイ(2004,2007)、インドネシア(2005)、カンボジア(2007)、台湾(2011)、マレーシア(2013,2015)など、約20本のドキュメンタリー映像を制作。日本相撲聞芸術作曲家協議会(JACSHA)理事。相撲から着想を得た作品を数多く発表。2014年から日本センチュリー交響楽団コミュニティ・ミュージック・ディレクター。オーケストラの可能性を拡張する試みを実践。淡路島アートセンターの委嘱で、やぶくみこと『瓦の音楽』を展開。2020年より、びわ湖・アーティスツ・みんぐる『ガチャ・コン音楽祭』ディレクターとして、サイトスペシフィックなプロジェクトを展開。著書に「音楽の未来を作曲する」(晶文社)などがある。
「Memorial Rebirth」の作者
大巻伸嗣
美術作家。1971 年岐阜県生まれ。アジアパシフィックトリエンナーレや横浜トリエンナーレ2008、エルメス セーヴル店(パリ)、アジアンアートビエンナーレなど世界中の芸術祭や美術館・ギャラリーでの展覧会に参加している。展示空間を非日常的な世界に生まれ変わらせ、鑑賞者の身体的な感覚を呼び覚ますダイナミックな作品《Liminal Air》《Memorial Rebirth》《Echoes》を発表している。
Pic by paul barbera / where they create
■当日その他の催し
屋台
千住名物ねぎま鍋、シャボンわたがしなど、千住や綾瀬にゆかりのある地域の方々による食べ物屋台が出店します。(12時30分~16時45分)
装いづくりワークショップ
「しゃボンおどり」を彩るアクセサリーをつくります。手づくりの装いを身につけて、一緒におどりの輪に加わろう!(12時30分~13時45分[13時30分 受付終了])
主催
東京藝術大学音楽学部・大学院国際芸術創造研究科
特定非営利活動法人音まち計画
足立区
協力
足立区立東加平小学校の皆さま
お問い合わせ先
「アートアクセスあだち 音まち千住の縁」事務局
電話番号:03-6806-1740(13:00~18:00、火曜・木曜除く)
メールアドレス:info@aaa-senju.com
ウェブサイト:https://aaa-senju.com/
※「info@aaa-senju.com」からのメールを受信できるように設定してください
※個人情報は厳重に管理し、本事業の運営およびご案内にのみ使用します。
※内容は変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
Memorial Rebirth 千住 とは
無数のシャボン玉で
見慣れたまちを一瞬にして光の風景へと変貌させる
現代美術家・大巻伸嗣によるアートパフォーマンス
国内のみならず海外でも話題を呼ぶこのパフォーマンス(通称:メモリバ)。足立区・千住では商店街や小中学校、魚市場などを舞台に、2011年より続いてきました。
千住地域内の東側・西側を横断し、さらには川を越え区内のさまざまな場所に広がりつつあることから、「地域をつなぐバトン」とも言われています。
続く中で、オリジナルのおどり「しゃボンおどり」が誕生したり、歌詞ができたり、夜空にシャボン玉を飛ばす「夜の部」が始まったりと、形を変えてまちのさまざまな記憶と人をつないできました。
その土地に古くから住む方と新しく暮らし始めた方、またこどもから大人まで、立場や世代を超えた新しいコミュニケーションと創造の場としても、成長しています。
大巻 伸嗣
Shinji Ohmaki
1971 年岐阜県生まれ。東京藝術大学美術学部彫刻科教授。アジアパシフィックトリエンナーレや横浜トリエンナーレ2008、エルメス セーヴル店(パリ)、アジアンアートビエンナーレなど世界中の芸術祭や美術館・ギャラリーでの展覧会に参加している。展示空間を非日常的な世界に生まれ変わらせ、鑑賞者の身体的な感覚を呼び覚ますダイナミックな作品《Liminal Air》《Memorial Rebirth》《Echoes》を発表している。
http://www.shinjiohmaki.net
Pic by paul barbera / where they create
これらのプログラムは「アートアクセスあだち 音まち千住の縁」(通称:音まち)の一環として行っています。音まちとは、アートを通じた新たなコミュニケーション(縁)を生み出すことをめざす市民参加型のアートプロジェクトです。足立区千住地域を中心に、市民とアーティストが協働して、「音」をテーマにしたまちなかライブ、ワークショップ、トークイベントなどを展開します。アートを通じて人と人、人と場所、人とアートなど、さまざまな縁を紡いでいく活動をしています。
しゃボンおどりをおどる
こどもと一緒にうたや音楽で
メモリバにボランティアで参加
わたしのまちでメモリバを開催してみたい
関わり方もたくさんあります!
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