午前には抹茶、午後には煎茶やほうじ茶。仲町の家でミュージシャンたちの心地よい音楽に耳を傾けながら、若手茶人の立てるお茶を味わうひと時。「演奏とお茶の時間」の合間には、ポロンポロンと音の鳴る仲町の家で、建物を見たり、庭を眺めたり。かつてお茶会や野点を行っていた家の歴史が感じられるかもしれません。
音楽は、国内はもとより、プラハ、ベルリン、パリなど世界を旅して、音を紡ぐように楽曲づくりを重ねているユニット・表現(Hyogen)。寒い冬の季節におだやかな風を吹かせます。メンバーのひとりは宮崎に窯をもつ作陶家でもあり、自作茶器でのおもてなしがあるかも。そして、茶人・神崎悠輔が、お茶の愉しみ方や茶葉のあれこれを語ります。
音楽やお茶が生まれる土地のこと、千住にまつわる話など、カフェで過ごすように気ままに語らいながら、この家屋に流れる時間を体験ください。
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